100%の女の子 / パン屋襲撃山川直人 室井滋 ¥ 3,252 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
100%の女の子 / パン... | |
| 「フランツ・カフカ賞」の受賞が決定し、 ノーベル文学賞も期待される村上春樹氏。 村上春樹さんの短編小説が 短くても素敵な雰囲気を作り出すように この映画もわずか十数分で 心地よい気分になれます。 ほかの作品も映画化して欲しい・・・ 村上春樹さんの作品が 好きな方は是非一度ご覧ください。 パン屋襲撃 タイトルだけでも強烈に惹かれてしまい、20年前にぴあに上映されている事を知っていたのに怠慢なのか見送ってしまい、年月が経っても頭の片隅に残っていました。それがインターネットを始めて今年になって半信半疑に検索したらDVDで購入可能と知って飛びつき20年後叶いました。自分のイメージとは違い残念ですが、味があります。少なくとも上映30分は欲しいです。少数精鋭の銃撃戦でマシンガンで陳列棚の菓子パン群を吹き飛ばすイメージを自分なりに描いていました。村上さんの世界であろう乾いた空気感がよく表現されています。配役も絶妙で、小説の世界を表しています。是非見て頂きたい作品です。「風の歌を聴け」も映画化されていますが、これはビデオもないので今となっては幻の作品です。およそ20年前,学生時代にPFFで... | ||
100シーンの恋水嶋ヒロ ¥ 2,636 通常24時間以内に発送 |
100シーンの恋 | |
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北川悦吏子 原作・脚本 10minutes diary長尾直樹 オムニバス・ムービー 高垣麗子 桜井裕美 野沢和香 袴田吉彦 ¥ 3,990 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
北川悦吏子 原作・脚本 1... | |
| ネットで見てからもう一回見たいなーと思っていて買いました。 短編が5つありますが、私が一番好きなのは「恵の日記」です。(あくまで私が、ですが;) この話だけ監督も北川悦吏子さんです。 脚本、原作は全て北川さんですが。 「久美子の日記」など、「〜の日記」の他にサブタイトルがついていて、例えば上の「恵の日記」には、「〜つきあいで、合コンに出た日〜」と出てきます。 短かくてすっきりまとまっていて、日常の淡々とした感じの中の小さな幸せ、でも本人にとっては結構大きな幸せってことを感じ取れました。 ほんとに全部良い作品ばかりで、いいことがなかった日に見ると、きっとこれからいいことあるよ!と前向きになれて励まされる作品だなぁと思います。 もちろんいいことがあった日に見てももっと幸せな気分になれるようなDVDでした。 | ||
119¥ 2,625 ★★★★★ |
119 | |
| 竹中直人監督第2回目作品赤井英和の標準語での演技もよい。キャストもイメージがぴったり合っていて合わせてサントラも良いです。見終わった後にほんわかと懐かしい気持ちになります。???竹中直人が『無能の人』に続いて監督した第2作。猛火に立ち向かう勇気ある消防士たちのドラマと思いきや、舞台となる田舎町は、18年間火事が起こったことがないという設定。そんな“火事のない街に終始待機することが仕事になっている消防士たち”の、恋のさやあてや悲喜こもごもの日常を描いた作品。 ???今日も火事が起こらない平和な田舎町に、東京からひとりの女性がカニの研究にやって来る。その女性、日比野ももこ(鈴木京香)が、伯母の靖代(久我美子)が営む鴨下豆腐店に滞在することになり、石井(赤井英和)たち消防団の周辺も色めきたつ。 ???自分の演出手腕を試すかのように、あえて“何も起こらないドラマ”を第2作に選んだ竹中監督の意気込みが静かに感じられる好編。(斉藤守彦) | ||
1200℃ ~ファイヤー・ストーム~ドミニク・オセニン=ジラール アグライア・シスコヴィッチ フラヴィオ・インシナ ゲッツ・オットー ¥ 3,990 通常24時間以内に発送 ★★★ |
1200℃ ~ファイヤー・... | |
| 話の筋は悪くなかったが展開に多少無理があった。 女性検事は裏は取れているから訴えを起こせば勝てる と言っていたわりには、結局関係者が責任逃れをしている という証拠は示されなかった。 後半はやたらと人間性について焦点を当てていたが 裁判は証拠を示さないと勝てないわけで 検事を主人公に据えたのに少しずれているのではないかと感じた。 テーマはよかったと思うのでもう少し長尺にして 練りこめればいいものになったと思う。 | ||
12人の優しい日本人中原俊 塩見三省 豊川悦司 ¥ 4,935¥ 4,536¥ 4,999¥ 6,900 ★★★★ |
12人の優しい日本人 | |
| とにかく難しいこと判りませんが、邦画の娯楽映画としてはベスト3に入ると思います。(あくまで私見ですが...)こんな娯楽映画をもっと作ってください。「十二人の怒れる男」というタイトルの映画を前に見たけど、このパロッたタイトルも面白いし、有罪か無罪か二転三転する場の雰囲気も面白い。 本当の真実は、”神”のみぞ知る。 それを人が裁かなければならないのが、陪審員のつらいところ。 各自の性格や、人生を背負っての評決は、とても難しい。 場面は、部屋の中だけであるが、審議する状況が目に浮かんで、一緒に”有罪””無罪”と審議している気にさせてくれる。 三谷カラーが出ている作品だと思った。 この映画ができた時は知らないが、日本でも陪審員制度が始まるとのこと。 いろんな人生を背負った人が集まるんだろうなぁ。 脚本に三谷幸喜が関わっているため、登場人物たちの会話の端々に『三谷テイスト』。 無罪有罪無罪…コロコロといろんな見方から変わっていく証言。 一つの部屋で行われている会議なのに、まるで推理映画を見ているように感じる。 推理物が好きな人はもちろん楽しめるし、そうでない人も十分楽しめる。 実際、いろん... | ||
13の月池内博之 柏原崇 大塚寧々 津田寛治 斉藤陽一郎 ¥ 5,460 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
13の月 | |
| 伝えたいのに伝えられない…もどかしい、ほろ苦い恋の甘さを一度は経験しているのではないでしょうか。時を経ても、変わらない風景、変わらない気持ち、変わらない言葉…繰り返される月の満ち欠け、白く淡く輝く月に、静かな時間が流れていきます。 | ||
13人連続暴行魔 (レンタル専用版)荒木クミ子 若松孝二 阿部薫 ¥ 2,980¥ 6,000¥ 5,555¥ 6,000 ★★★★ |
13人連続暴行魔 (レンタ... | |
| この作品の素材は、アメリカで実際に起こった殺人事件である。 だが、この映画は寧ろテロリズムに関する作品として捉えたほうがいいと思う。 金も無く、身分も無く、風采の上がらない一青年が、社会に対して叛逆を企てるのだ。 無論ピンク映画なので、狙われるのは団地妻や婦警といった女性ばかりだが、本質は「アルジェの闘い」などにおける爆弾闘争に近いと思う。 興味深いのが、女性画家の登場する場面である。彼女は主人公の住む町並みを「きれいだわ」と表現するが、これは難民キャンプを見て「きれいだわ」と言うようなものだ。主人公の逆鱗に触れるのは当然である。ここには製作者の風景論が織り込まれている。 この映画のテーマを、単純に「勝ち組」と「負け組」の闘いとして捉えてもいいし、パレスチナ問題とのアナロジーを考えてみてもいいだろう。若松監督の、かの地に対するこだわりを考えれば左程不自然な発想ではない筈である。 ラストの一連のシーンは、本当に凶悪なのは誰なのかということを如実に示している。「社会はクソったれだ」という、若松映画の永遠のテーマはここでも踏襲されているのである。 1978年に新東宝から発表された、“エロ... | ||
13階段長澤雅彦 反町隆史 山崎努 笑福亭鶴瓶 田中麗奈 木内あきら ¥ 2,625¥ 1,870¥ 1,200 ★★ |
13階段 | |
| たぶん原作を読んでこの映画を見た人に共通する感想だと思いますが、冤罪を掛けられている死刑囚の死刑執行までのカウントダウン、砂時計がどんどん減っていくような緊迫感が描けていない事が致命的だと思う。「新宿鮫」や「マークスの山」同様よく出来た原作を映画化する事の難しさを証明する1本になってしまった。 賛否両論あるだろうが、反町にとっては役者のキャリアを積んでいく上では重要な挑戦だったと思う。後日必ず活かされるはず。山崎務はこの程度の役なら軽くこなす。原作のイメージと少し違う気もするが、山崎独自の演技力でキャラを確立させているのはさすが。井川ははまり役。もっと描きこんでも良かったのでは。それから出番は少ないが宮迫の死刑囚はなかなかのものだった。女優陣は田中をはじめ総じて力不足の感が有り、なーんの印象も残さない。 ラストが原作と少し変わっているが、作り手が少しでも後味を良くしたかったのかな?映画鑑賞は読書と違って、見る側のスタンスが一様でない(気楽に時間を潰したい人だっている、という事)エンターテイメントなので、これはこれで良いのかもしれない。押し花は良い味を出す小道具と思う。 | ||
13階段長澤雅彦 反町隆史 山崎努 笑福亭鶴瓶 田中麗奈 木内あきら ¥ 4,935¥ 1,779¥ 978¥ 1,200 ★★★ |
13階段 | |
| これは原作とはまったくの別物だね。タイトル詐欺だよ。デビルマンみたいなもん。……そこまで酷くはないか。全体的に映画の作りが軽薄。テーマ性やメッセージ性に乏しく、観る者の心にズシリと響くものがない。反町は頑張っているけど、まだまだトレンディードラマのアイドルタレントといった感が抜けてない。いかにも駄目な邦画的な作品。だめですね。 原作はめちゃくちゃ面白いとおもったんですけど、やっぱり2時間で収めるために説明が不足しすぎ、あと演技といっても反町が暗すぎてぼそぼそ喋ってなにいってんのか聞き取りづらい。原作はそんなに暗くないだろ!っていってやりたくなりました。映画なんか特に音の強弱の差が大きいので重要な台詞くらい聞こえるようにしてくれって感じです。山崎努も原作の南郷さんに正直あってません。もっと頼りがいのある役者さんにしてほしかったです。ラストも原作無視でハッピーエンドにしちゃってるし。 これは明らかに見る側のことを意識せず作った感じがしてがっかりしました。 でも原作はほんとにいいです。 さすがにフジテレビだけあって、B級サスペンスドラマとして観る上では、まあまあの出来、と云ったところか..... | ||
14歳廣末哲万 並木愛枝 藤井かほり 渡辺真紀子 香川照之 ¥ 5,040 通常24時間以内に発送 |
14歳 | |
| 13歳は「子ども」で、15歳になると「大人」と呼んでいいかもしれない。では、14歳は…? その年齢の微妙さ、曖昧さ。すべてに過剰に反応し、この時期の心の傷は大人になっても残り続ける。そんな感覚を鋭く突きつけてくる作品だ。14歳のときに学校への放火を疑われ、教師に彫刻刀を突き立てた経験を持つ中学教師・深津稜。その現場に居合わせ、現在は測量士となっている杉野浩一。再会したふたりと、現在、14歳の中学生たちの悲痛な運命が交わっていく。 ひとつひとつのシーンが、過剰なまでの緊迫感を保ち、キリキリと胸を締めつけてくる。深津が、教室で生徒から浴びせられる冷酷な一言や、杉野が、かつての自分と重ね合わせる少年への仕打ちなど、あまりにリアルな切実さで描かれるのだ。痛々しいドラマのなか、いじめられている少年の母親が、彼の部屋に入るときの描写を始め、思いがけないほど優しさに満ちたシーンもあり、そのコントラストが絶妙。「群青いろ」としてユニットを組む高橋泉と廣末哲万の作品で、本作に関しては高橋が脚本を書き、廣末が監督と杉野役を担当する。その杉野の抑制した演技が効果的。14歳を演じる若い俳優たちも切迫感に溢れ... | ||
16 [jyu-roku]奥原浩志 柄本時生 東亜優 ¥ 3,990 通常24時間以内に発送 |
16 [jyu-roku] | |
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17歳の風景石塚俊明 針生一郎 若松孝二 ¥ 3,990 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
17歳の風景 | |
| まず強烈な映像に心奪われた。美しいというよりも厳しい表情で迫り来る風景たち。 そしてもの言わぬ少年は、その風景対決を挑むかのように、北風に身を晒して日本海を自転車でひたすら北上する。 感情移入を拒んだ映像が、その頑なな少年の「心の殻」を見事に描き出していると思った。 音楽も強烈だった。友川かずき(だっけ)というシャウト系の歌手の歌声が、荒い波や降り積もる雪と見事に響き 合っているように感じた。少年の心の声というよりは、風景自身が少年に向かって叫んでいるような音楽の使い方で、 こんな音楽の使い方をしている映画ははじめて観た。 難をいえば、あまりに観客を突き放しているようで、今どきのヌルい映画しか知らない観客には伝わらないかもしれ ないと思った。でも個人的には強烈に心に刻まれたので文句無しで星5つ。ベスト10クラスの傑作だと思った。 | ||
17才猪俣ユキ 木下ほうか 三輪明日美 菊地百合子 徳井優 ¥ 5,040 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
17才 | |
| 映画の質的には、どこかの大学の映画愛好サークルでも作れそうなモノ。 木下ほうかは俳優としては好きなんだけど、監督としてのこの作品は微妙です。他の方の「キレイ」や「余韻がいい」などのコメントは少し理解に苦しみます。拾える部分は多少ありますが(今話題の菊池凛子や松田龍平の若き姿が見れる点)同じような話なら、安藤尋さんのblueの方が数倍面白いと思います。キャストが豪華。松田龍平目当てで観てみたが、三輪明日美も猪俣ユキもほんとにきれい!七尾旅人の曲もいいですね。脚本や企画が、主演の2人で、監督が木下ほうかというのもしんで創っている自主制作という感じがありありでいい。ただ、画面が暗過ぎて、せっかくの豪華キャストの面々も全然見えなかったのが残念。映像がすごく綺麗だった。話もよくて、終わり方もよかった。終わったあとしばらくぼーっとしてしまう良さがある映画でした。あとキャストが豪華だった。出てくる女の人はみんな綺麗で映画の世界にはまってたし、松田龍平がかっこよかった。今別に17歳とかではなくても全然見れると思う。三輪明日美さんも猪俣ユキさんもかわいすぎ!共演者に『御法度』の松田龍平さんや『天国の本... | ||
17才 旅立ちのふたり藤本美貴石川梨華 澤井信一郎 石川梨華 藤本美貴 渡辺えり子 塩見三省 高橋ひとみ ¥ 5,460 通常1〜2週間以内に発送 ★★★★ |
17才 旅立ちのふたり | |
| ストーリー的には昭和テイストで、家族愛をテーマとした文学作品とでも言いましょうか。 ちょっぴり切なくて、それでいて心温まる内容です。 脇を固める俳優陣の演技には注目ですが、主役の2人の演技も嫌いじゃないです。 梨華ちゃんの演技に慣れてしまった自分もいるのですが、あのキンキン声が梨華ちゃんそのものなのだから仕方ない。 彼女の台詞が見終わった後にも心に残っているのは、キンキン声のお陰なんですから。 昨年の秋、下北沢で澤井信一郎監督の特集上映をした中の一本として観ました。『野菊の墓』『仔犬ダンの物語』と『17才…』の三本立てでしたが、最後に見たこの作品が、澤井監督の処女作で傑作の『野菊の墓』とともに心に残りました。里親の両親を演じた塩見三省と渡辺えり子の二人が特に素晴らしく、涙を誘います。また、長くアフリカのダム建設に携わってきた父親を演じた村上弘明も落ち着いた良い演技をしています。主役の二人の演技が拙劣なのは言うまでもありませんが、それは『野菊の墓』と同様、作品の質を全く落としていません。唯一の失敗は藤本美貴の衣装とメークアップではないでしょうか。不良っぽさを出そうとした化粧が画面を壊し... | ||
19渡辺一志 川岡大次郎 野呂武夫 新名涼 野沢那智 ¥ 3,990¥ 3,990¥ 2,899 ★★★★★ |
19 | |
| この作品は実話をもとに映画にしたと聞いています。とてもクールな感じで良い映画でした。実は『カミナリ走ル夏』の方が先に観て渡辺一志の大ファンに成りました。渡辺一志の作品って友情の大切さをさりげなく入ってるのが心に突き刺さります。有り難う 一志!この映画を見た時、ある衝撃を受けた。スタイリッシュで一つ一つの画が美しい。飄飄たる若者が海岸で戯れる。彼らは何を考えているのか分からない。寂しい海を背に、砂浜はまるで砂漠のようにどこまでも果てしなく広がり、彼らの心は乾いている。いや、渇いているというべきか。ザラツキ感と突き刺すような音楽がこの渇きを刺激する。気づくとはまってしまう映画である。独特のノイズのかかった画面、懐かしいような色合い、そして乾いた空気感。色んな意味で「現在っぽい」映画だと思う。世の中のモラルなんて関係なく生きるやんちゃな3人と拉致された男の子。その間の微妙な心情は友情と言っていいと思う。その「かんじ」がすごく理解できた。そういう意味でこの映画は私にとってスーパーリアリズムだ。劇場公開された時、初めて自分でお金を出して2回観に行った。もっと長くやってたらあと2回は観たかった。... | ||
1980(イチキューハチマル)ケラリーノ・サンドロヴィッチ みのすけ 及川光博 橋本真実 ともさかりえ 田口トモロヲ ¥ 2,625 通常24時間以内に発送 |
1980(イチキューハチマ... | |
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1980ケラリーノ・サンドロビッチ ともさかりえ 犬山イヌコ 蒼井優 田口トモロヲ ¥ 4,935¥ 4,935¥ 3,941¥ 3,966 ★★★★ |
1980 | |
| 一時期あった「ザッツカンニング!」や「友子の場合。」、もしくは「アンドロメディア」(題名ちがったらすいません)のような雰囲気を感じた。カラー的には好きな人もいそうだけどもお勧めかと言われればお勧めしません、と答えます。部分の笑いに懲りすぎて全体が見えてなかったりしてる気がする。そして部分がよく出来ているのかと言われれば私はイマイチだと思いました。映画としては失敗なんじゃないでしょうか。単に好みの問題かもしれませんが…。懐かしいものがあるのかもしれませんがその魅力にあふれているのかと言われれば違うんじゃないかと思ってしまいます。80年代に青春を過ごし、ナゴム・有頂天・劇団健康etc、ケラの生み出したサブカルの洗礼をリアルタイムに享受して、恐らく一番共感できる世代なはずなのに、歯の奥に物が挟まったような違和感。ケラが作ったということで、もっとサブカルムンムン、長ゼリとか芝居っ気いっぱいの映画を期待ししていたのだけれど、こじんまりとまとまっちゃって、すごく普通の映画。まんま「やっぱり猫が好き。」のキャスト変えバージョン。つまんなくはないけど、何にも残らない。って、それが80年代っぽいといえ... | ||
1999年の夏休み金子修介 宮島依里 大寶智子 中野みゆき 水原里絵 ¥ 4,158 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
1999年の夏休み | |
| 『トーマの心臓』に原案をえた物語ではあるが、そこには、それとは別物といっていい世界が確立されている。 登場人物は、たったの4人であるにもかかわらず、観る者を飽きさせない・・・というよりは、捕らえて離さない何かが、この物語には存在する。 4人とも、男装の女性が演じ、しかも、深津絵里以外は、声優を起用していることで、多少違和感を感じるものの、 それが結果として、物語全体に、掴みどころのない中性的とも言える雰囲気を漂わせている。 近未来の1999年という設定で、それらしい機械などもセットされているが、どちらかといえば、レトロな雰囲気のものが多く、時代を不明にさせている。 また、学園のある舞台が凄い。まるで北欧のような幻想的な景色が、目の前に映し出されていて、観る者を白昼夢の世界に引きずり込んでしまう。 設定や、ストーリーには、抵抗を感じる人が多いかもしれない。 けれど、つきつめれば、テーマは『愛』です。 それも、「愛したいのに愛せない」「愛されたいのに愛されない」という、切なくて悲しいテーマ。 そのテーマに気づき、物語に入り込んでしまうと、白々しい程の演技も、男装の違和感も、どうでも... | ||
1リットルの涙岡村力 大西麻恵 かとうかずこ 鳥居かほり 芦川よしみ 松金よね子 ¥ 4,689 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
1リットルの涙 | |
| 原因不明の小脳の萎縮という病気を、高校受験を間際に 控えた時期に発症してしまった、ある女子生徒の実話を 映画化したもの。 この主人公は、病気の現実を知ったあとも、回復見込みがないという 厳しい現実をしっかりと受け止め、くよくよせず、前向きに強く生きていく。 その強い姿、そして実の娘を最大の愛情で受け止め、支えていく母親の 姿に感動の涙を流さずにはいられなかった。 この映画を、人生録としてだけ受け止めるのは、もったいない。 自分自身もおかれた環境、境遇で明るく、強く、前向きに生きて生きたい、 そしてなんにでも感謝する心を得たい、そんな気持ちまで起こさせてくれる 作品だった。ザラついた画質はあえてドキュメンタリーの色合いを狙ったものだろう。それにしても大西麻恵の芝居は凄い。本作でのアプローチはさながらデニーロみたいだ。これを支えるかとうかずこや、松金よね子のサポートも泣かせる。でも岡村監督は「さあ、泣け」的な演出は抑えめにして静かな語り口に終始しており、障害を持つ人たちへの視点も優しく、かつ現実の厳しさも観客に示している。亜也が公衆電話をかけられないシーンなど、そのシーンの上手さよりも... | ||